「バキ」(板垣恵介氏)1991年に週刊少年チャンピオンで「グラップラー刃牙」として連載開始した格闘マンガ。42巻+外伝一巻が出たあとタイトルを変え、連載されたのがこの「バキ」で、現在は「範馬刃牙」にタイトルを変え連載が続けられている。 「喰いしん坊!」(土山しげる氏)2004年から週刊漫画ゴラクにて連載されている料理漫画。従来の料理漫画とは違い、大食いをテーマとし、大食いで勝負するさまをメインテーマとして描かれている。けれんみあふれる演出等が特徴的ではあるが、明らかに私文書偽造のシーンがあるのに誰もそれに突っ込まない、作法を説いているのにどう見ても説いている方の行儀が悪い、というネタになるような要素もある。 主人公はグルメというだけで他は普通の会社員だった大原満太郎。彼はあるときプロフードファイター・ハンター錠二と出会い、大食いの世界に踏み入れる。 彼は錠二たちの団体TFF(丹下フードファイター)に協力するが、ある大会で敵対団体OKFF(大阪食い倒れフードファイター)の卑劣な妨害にあい、己の甘さを認め、退路を断つために会社を辞職。錠二やTFFとも関係を断ち切り、独り大食い修行の旅に出る。 りんばら氏の愛読書なのか、東方冥異伝〜零〜のEXシナリオにおいては多くの場面でこの漫画のネタが使われている。 「北斗の拳」(原作:武論尊氏・作画:原 哲夫氏)
ロマンシング・サガシリーズ
その他KanonRPG〜逆襲の久瀬〜
はちくまの処女作からして敵は北斗の拳互換で登場、当時としてはとてつもない発想であった。 斉藤、久瀬、四天王、おやじなどはちくまキャラの何人かはこの作品から既に登場している。 はちくまのシナリオの本筋である魔神関係はこのデビュー作から現在の冥異伝まで続いている。 AirRPG〜羽の還る場所〜
高槻や南森&村田もこの作品から登場した。 RomancingKanon〜永遠の少女伝説〜
はちくま念願の自由成長が目玉で、ToKへの実験作。 レベルアップと共にBPを入手し各能力に振り分ける成長システムが確立した。 戦闘実験作というだけあって難易度と戦闘バランスははちくまRPG随一、やり込みプレイヤーも多く出た。 恒例の少年漫画ネタは「聖闘士星矢」が中心。 「永遠の少女伝説」というのも、アニメ星矢最終回タイトルから。 ただしシナリオ評判は、はちくま作品の中ではもっとも低い。 その代わり、バランスと難易度に関してははちくま作品の中でもっとも評価されている。 最初から最新verになっている「ロマカノA」が絶版中となっているため、今からロマカノをやりたい場合は、ロマカノの無印とはじくま(追加ディスク&サントラ)の2つを購入する必要があるので注意しよう。 退魔塔神〜ハチクマTOK〜はちくまRPGの集大成というべき作品。今回はひとつの作品に拘らず、ごっちゃ煮をベースとしたRPGとなっている、東方キャラもこの作品からはちくまRPGに登場。 退魔塔神〜ハチクマToK〜今回はひとつの作品に拘らず、東方キャラもこの作品からはちくまRPGに登場。前編は大会で優勝するために日数制限というシステムがあり(闘神都市が元ネタ)、後編は塔の中を探索しながらシナリオを追っていく流れとなっている。 今作から戦闘がツクールデフォ戦闘ではなくなり、リアルタイム戦闘へと変わっている、ただし戦闘バランスはインフレ重視した大味なバランス(例えればロマサガ)となっており、ロマカノまでをプレイしたはちくまファンの中では戦闘バランスに関する批判も少なくはない。 今作から戦闘がツクールデフォ戦闘ではなくなり、リアルタイム戦闘へと変わっている。 また、単純にRPGソフト2つ分(+EX)のボリュームがあり、市販のRPGソフトと比べてもクリアまでにとても時間のかかるゲーム(約70時間以上)である。 verが多い作品だが、最新のverはEXダンジョン含めてすべて収録されている「CE」なので購入する時は注意しよう。 TOKの攻略wikiはToKWiki 最新のverは「CE」なので購入する時は注意しよう。 えあGの続編であるため、えあGをクリアしておいた方がより楽しめるだろう。 本作は部分的にロマカノも含むえあGの続編である、なのでえあGをプレイしていないとわからない設定も多い。 斉藤や久瀬、高槻などいつものはちくまキャラも登場、特に斉藤と久瀬は後半以降に活躍する。 かのGから続いているシナリオは、部分的にこのTOKで完結となるが魔神関連などに関してはその後も引っ張り続けるようである。 KanonRPG外伝〜そして始まりへ〜
通称が示す通り、主人公は久瀬。さらに斉藤、千鶴がパーティーに加わる。 斉藤はKanonRPGで変装したキャラの技が全て音声付で使え、かなり笑える。 かわりにゲームバランスは完全に破綻しており、圧倒的戦力でさくさく進める(久瀬や千鶴の実力を考えればむしろ当然かもしれないが)。 あくまで外伝、ストーリーを楽しむための作品と割り切るべし。 ゲームバランスは完全に破綻しており、圧倒的戦力でさくさく進める(久瀬や斉藤たちの実力を考えれば当然といえるが) 東方淫魔郷 〜はじめてのだんまく〜
内容はねちょ。 ねちょの相手となる主人公はなぜか久瀬で、斉藤と川口さんも出てくる。この久瀬はKanonRPGやAirRPGの久瀬とは程遠く、エロゲー仕様の男キャラに成り下がっている。 ヒロインはスカーレット姉妹(ロリ化)と咲夜である。 シナリオは、東方二次で御馴染みの「クーリエ」が担当しており、EDは3つ存在する。 なお、評判はあまり良くない。女性キャラばかりの東方に、男キャラとのネチョが合わないのは当然と言える。 一応、TOKにははじだまの設定を引き継いでいるものがあり、冥異伝でも一部にはじだまネタ(ルーミアの特性など)が登場する。 東方サッカー&猛蹴伝東方を題材にした二次創作であり、RPGではなく「キャプテン翼」のゲームをモチーフとした作品、立ち絵と必殺技ムービーに東方界で有名なみょふー会の「雨水」を採用。 はちくま作品としては、キャプテン翼をなぞっていること以外では東方の設定を考慮しておりある意味珍しい作品、はちくまキャラも斉藤(敵のGK)と久瀬以外は出てこない。 さらに、東方作品の設定資料集的な公式ファンブックである「東方求聞史紀」にこの東方サッカーらしきことが記載されており、一時期ユーザーを驚かせた。 現在も東方したらばBBSのスレにおいて定期的に対戦が行われている。 はちくま作品としては、キャプテン翼をなぞっていること以外では東方の設定を考慮しておりある意味珍しい作品、はちくまキャラも斉藤(敵のGK)と久瀬(赤褌が試合に出ているときの代理実況)以外は出てこない。 本作は雨水氏の大迫力のムービーの宣伝効果もあってか、はちくま作品の中でもっとも売れたソフトである。 冥異伝は、東方サッカーの後の話であるようだ。 りんばら氏の自作RPGはちくまの代表者であるりんばら氏が学生時代に製作したRPG。 基本的にカタカナのオリキャラはこの作品が出展と思って良いだろう。 またToK辺りからランシア、スピアードなどこの作品のキャラが多数参戦している。 (ヴァンサズは零によると関係ないらしい) 基本的にカタカナのオリキャラの多くはこの作品が出展と思って良いだろう。 |