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***「バキ」(板垣恵介氏) [#h8a2b499]

1991年に週刊少年チャンピオンで「グラップラー刃牙」として連載開始した格闘マンガ。42巻+外伝一巻が出たあとタイトルを変え、連載されたのがこの「バキ」で、現在は「範馬刃牙」にタイトルを変え連載が続けられている。~
主人公は若干17歳で東京ドームの地下闘技場の王者になった天才少年格闘家範刃牙。~
彼が幾多の強敵と戦い「地上最強の生物」と呼ばれる父範間勇次郎を越える為成長していく物語、~
なのだがその親父がとんでも過ぎて主人公も強くなってはいるのだがそれ以上に勇次郎の方が凄くなっていって差は縮まる所か開く一方。~
最近ついに勝負を申し込んだが、誰も勝てるなんて思っていない気がする。~
この漫画の中で特に有名なのは「最凶死刑囚編」である。~
日本に上陸した凶悪な死刑囚5人と地下闘技場戦士達戦うのだが、~
敗北を認めようとしない死刑囚のしつこさから「グラップラー刃牙」に比べてつまらない展開が続いた。~
彼が幾多の強敵と戦い「地上最強の生物」と呼ばれる父範間勇次郎を越える為成長していく物語~
東方冥異伝に関してはこの最凶死刑囚編のネタがかなり使われている。~

***「北斗の拳」(原作:武論尊氏・作画:原 哲夫氏) [#ye84c691]
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1980年代後半に週間少年ジャンプ(集英社刊)で連載スタートし、爆発的人気を誇った劇画。~
伝説の暗殺拳「北斗神拳」を継承し、核戦争によって荒廃した世紀末を生き抜く青年ケンシロウの生き様は、今なお多くのファンを持つ。~
悪党達がケンシロウに敗れる際にあげる断末魔の「ひでぶ」「あべし」といった声や、「お前はもう死んでいる」という捨て台詞は当時流行語にもなった。~
敵役は強大で威厳ある大物から、卑屈で弱い雑魚までどれも魅力的。~
特にケンシロウの同門でありながら銃と不意打ちしか能のないジャギ、どんな拳法でも誰よりも早く習得できる天才だが移り気なため何も極められないアミバ、ケバいだけなのに自分は強くて美しくて賢い知略の星と思い込んでいるユダは、はちくま的に大人気。~
東方冥異伝では&color(white){永淋が天才つながりでアミバ};になっている。~

***ロマンシング・サガシリーズ [#n56fa197]
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スクウェアより発売されている、ゲームボーイ版SaGaの流れを汲んだRPGシリーズ。~
1,2,3がスーパーファミコンで発売されている。また1はワンダースワンでリメイクされ、PS2でもリメイク版が発売。~
1,2,3ごとに世界観は大きく異なるが、決まった流れにそわなくとも自分の自由に旅をし、また自由にイベントを選択、進行できるフリーシナリオはいずれも健在。~
一部のアイテムやモンスターを元ネタとして使っている。~

***ドラゴンクエストシリーズ [#f690ab11]
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***ファイナルファンタジーシリーズ [#z36c0cb5]
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***ジョジョの奇妙な冒険part3スターダストクルセイダース(荒木比呂彦氏) [#b882fbb0]
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***鋼の錬金術師 [#u69065ef]
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***その他 [#q8e25521]
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***KanonRPG〜逆襲の久瀬〜[#kc192603]
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通称「かのG」~
記念すべきはちみつくまさん第一作。現在もHPからフリーソフトで配布している。~
ある日突然町に溢れ出した魔物の元凶と思われる久瀬を倒すために、祐一たちが東奔西走するというのが大筋。~
久瀬を倒すと真の元凶が、その裏に更に元凶がというノリが少年漫画チックである。~
斉藤、久瀬四天王、三魔神登場。Kanonキャラたちが北斗の拳の格好をした敵を倒していくというのは、当時としては画期的過ぎだった~
(今でも充分とんでもないが)。~
最終的な敵がオリジナルキャラの三魔神+親分であったのが悔やまれるが、AirRPGでAir原作と結びつけてしっかりとカバーした。~
はちくま独特の絶妙なゲームバランスは既に確立。~
ラスボスはかなり工夫しないと勝てないようになっているが、その分クリアしたときの感動は大きい。~
なお、このころのりんばら氏は舞萌えだったので、舞の扱いが非常にいい。~
ストーリー的にも舞が明らかにヒロインであるし、ゲーム的にも舞がいないとラスボスとの戦いが厳しいほどである。~

***AirRPG〜羽の還る場所〜 [#u2ded477]
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通称「えあG」~
はちみつくまさん第二作。第一作KanonRPGの続編。~
「AIRRPG」ではなく「AirRPG」なのは最終的に観鈴が助かるパラレルワールドという意味で意図的なものである。~
全六章構成、仲間になるキャラ20人以上。(当時の)Key・Tactics作品全集合でお祭り気分が味わえる。~
スケールが格段に大きくなったためキャラごとの特技数は前作と比べ半減したが、その分ボスごとのパーティーの組み方が重要になった。~
4パーティーで挑むラストバトルでは、パーティー編成の醍醐味が味わえる。~
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物語は前作でえいえんのせかいに消えたはずのあゆがAIRの町に現れたところから始まる。~
そのまま中盤まではあゆをめぐって話が展開し、AIRらしさが出るのは平安時代へのタイムスリップから。~
このころにりんばら氏はあゆ萌えへに変わったようで、舞は「昔の女」とばかりにぞんざいな扱いに。~
(例:二日酔いでゲロを吐かされる、血みどろにされる、前作で使えた奥義が使えない、同じレベルなら斉藤の方が強い)~
止めに相方の佐祐理さんは中坊林太郎(原作:原 哲夫)ばりの暴力銀行員と化しており、敵組織の施設を片っ端から爆破していくとんでもない役回りだった。(た〜ぼ〜氏のSS「佐祐理金融道」が元)~
「北斗の拳」ネタはこの作品でほぼ全て網羅。他にも「スプリガン」「るろうに剣心」などいたるところに少年マンガネタが満載。~
前作では互換キャラをなぞるだけだった斉藤も、ある程度独自のキャラが確立。見せ場が多く、AirRPGは「斉藤RPG」であるとの声もあるほど。~
川口さんも初登場し、知的かつマッドなキャラで人気を博した。~
今作AirRPGがはちくま最高秀作と言っている人も多いほど同人RPGでは異例のヒット作になった、5章の平安時代編や久瀬&斉藤の活躍、本家AIRと比べてハッピ−EDで終わるシナリオに魅了されたファンが多いようだ。~

また、今作は初回版(ver1コミケ版)とver2版があり、ver2版は初回版の半年後に発売された。~
違いはEASYモ−ドの追加、一部のキャラの立ち絵変更&追加、一部キャラの技の追加、EXダンジョンの追加等である。見所はやはりEXダンジョンで、本編で戦ったボスキャラの復活や本編で戦えなかった久瀬などと戦える、とあるキャラの真相も判明するなど至りつくせりな内容になっている。~
ロマカノが発売された後に、EASYモ−ドが修正されサウンドがMP3に変更されたバ−ジョンのver2,5が発売され、現在ショップで売っているえあGはこちらが基準になっている。~
補足で、えあGはパッケ−ジ別で販売していたことで有名で、初期版は販売していた地域によってパッケ−ジのイラストが全て違うという凝った仕様になっている。ver2以降は基本的にショップでパッケ−ジが統一(観鈴と神奈&後ろにあゆ)されたが、ver2,5版は初期版(観鈴が微笑んでいるイラスト)と現在ショップで売られている(ひえろぐらふが描いている観鈴と神奈が映っているイラスト)版とでパッケ−ジイラストが違っている。~
はたして、関係者以外で全てのパッケ−ジを手に入れている真の猛者はいるであろうか?~
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実は非公式ながらVer3が存在する。しかしあくまで非公式なため、現在では幻とされている。~



***RomancingKanon〜永遠の少女伝説〜 [#t6c61bb8]
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通称「ロマカノ」~
はちみつくまさん第三作。名前とは裏腹にロマサガっぽさはほとんどない。~
KanonRPG、AirRPGの流れを組まないKanonキャラ中心の新作。~
ただ、元はKanonRPGのリメイク企画であったため、ダンジョンの攻略順などは若干類似点がある。~
今までの2作は鍵キャラだけでなく葉キャラなども登場してきたが、このゲームはそういった要素は少ない(それに伴い久瀬派の風の四天王も柏木千鶴から天沢郁未に変わった)。~
はちくま念願の自由成長が目玉で、ToKへの実験作。~
レベルアップと共にBPを入手し各能力に振り分ける成長システムが確立した。~
ただ特技固有と自由成長の両立はかなり無理があったのか、どのキャラも育てる方向性は二つ程度に決まってしまっており、体感的な自由度はラーニングで特技習得する祐一以外それほどでもなかった。~
だが戦闘実験作というだけあって難易度と戦闘バランスははちくま随一、やり込みプレイヤーも多く出た。~
戦闘実験作というだけあって難易度と戦闘バランスははちくま随一、やり込みプレイヤーも多く出た。~
~
恒例の少年漫画ネタは「聖闘士星矢」が中心。~
「永遠の少女伝説」というのも、アニメ星矢最終回タイトルから。~
このゲームは本来新しい戦闘システムなどの実験のために作られ、当初はKanonRPGのリメイクとする予定であった。~
そこから急遽ストーリーも新しく作ることとなったため、残念ながらストーリーは「聖闘士星矢」をそのままなぞっている部分が多く、それほど力が入れられなかったようである。~
星矢ネタのメインが、理解できる人の少ないアニメオリジナル「アスガルド編」なのもネック。~

発売から半年後にサウンドがmp3になり、EXダンジョンが追加&仲間or技や旧キャラの性能が調整された追加ディスクの「はちぐま」が発売された、ちなみにサントラにもなっている。~
EXダンジョンのストーリーは「聖闘士聖矢」の十二宮編が元ネタになっている。~
この追加ディスクのおかげで、使い勝手の悪かった北川が最強クラスに強化された。~
また、TOKのための新成長システムの実験もされており、斉藤(サイボーグ型)とみちる(上位魔女型)に搭載されている。~
新たに仲間になったみちるは、育てるとまさに最強というやり込みがいのあるキャラ。~
また、とある場所で条件を満たすと、裏ダンジョンへの道が出来て進めるのだが、その奥で待ち受ける隠しボスの圧倒的な強さにはちくま信者は驚愕したほど、この隠しボスが全はちくまRPGの中でも最強という呼び声が高く、このボスを倒せたのなら真にロマカノを極めたと言えるだろう。
~
***退魔塔神〜ハチクマTOK〜 [#s26fd1f6]
最初に前編、次に後編、最後にEXを追加したFE&CEが発売された、はちくまRPGの集大成というべき作品。~
今回はひとつの作品に拘らず、ごっちゃ煮をベースとしたRPGとなっている(ただし、話の主軸はkeyキャラを中心に進んでいく)、東方キャラもこの作品からはちくまRPGに登場。~
今回はひとつの作品に拘らず、ごっちゃ煮をベースとしたRPGとなっている、東方キャラもこの作品からはちくまRPGに登場。~
前編は大会で優勝するために日数制限というシステムがあり(闘神都市が元ネタ)、後編は塔の中を探索しながらシナリオを追っていく流れとなっている。~
今作から戦闘がツクールデフォ戦闘ではなくなり、リアルタイム戦闘へと変わっている、ただし戦闘バランスはインフレ重視した大味なバランス(例えればロマサガ)となっており、ロマカノまでをプレイしたはちくまファンの中では戦闘バランスに関する批判も少なくはない。~
また、単純にRPGソフト2つ分(+EX)のボリュームがあり、市販のRPGソフトと比べてもクリアまでにとても時間のかかるゲーム(約60時間)である。~

主人公はえあGで主人公であったゆきと、そのゆきとが「塔神都市」を求めて旅立つところから始まる。~
本作はえあGの正式な続編となっており(一部ロマカノの流れも含む)、えあGをプレイしておかないとわからなくなる設定も多く、えあGをプレイした人推薦のシナリオとなっている。~
斉藤や久瀬、高槻などいつものはちくまキャラも登場、特に斉藤と久瀬は後半以降に大活躍する。~
斉藤や久瀬、高槻などいつものはちくまキャラも登場、特に斉藤と久瀬は後半以降に活躍する。~
かのGから続いているシナリオは、部分的にこのTOKで完結となる。~
本作のタイトルである「TOK」の意味は、後半になれば明らに。~

***KanonRPG外伝〜そして始まりへ〜 [#w1db0248]
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通称「久瀬RPG」。KanonRPGの黒幕である三魔神と久瀬派との戦いの端緒が開かれるプロローグ。~
正確にははちくま作品ではなく、元はちくま副主任た〜ぼ〜氏の作品。~
残念ながら配布終了しており、入手は困難。~
これは氏がHDクラッシュによってデータを失ってしまった為らしい。~
通称が示す通り、主人公は久瀬。さらに斉藤、千鶴がパーティーに加わる。~
斉藤はKanonRPGで変装したキャラの技が全て音声付で使え、かなり笑える。~
さらに斉藤がエルクゥ化した原因までわかるいたれりつくせりの内容。~
ストーリーは100%た〜ぼ〜氏作成のため、りんばら氏のものと比べてかなり綺麗に纏まっている。~
かわりにゲームバランスは完全に破綻しており、圧倒的戦力でさくさく進める(久瀬や千鶴の実力を考えればむしろ当然かもしれないが)。~
あくまで外伝、ストーリーを楽しむための作品と割り切るべし。~
なお、た〜ぼ〜氏はAirRPG外伝として川口さんRPGを企画していたのだが、HDクラッシュにより頓挫してしまった。非常に悔やまれる。~


***東方淫魔郷 〜はじめてのだんまく〜 [#q720c2d2]
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通称「はじだん」もしくは「はじだま」~
はちくまが製作に関わった同人エロゲーADV。~
このゲームを作る為に「はちみつくまさんRED」という新ブランドが立ち上げられた。~
内容は「東方紅魔郷に出てくるかわいい姉妹の女の子や巫女さんや魔法使いさんと気持ちよ〜く、弾幕ごっこ&ねちょ(東方用語。Hの意)をしよう♪」というもの。~
ねちょの相手となる主人公はなぜか久瀬で、斉藤と川口さんも出てくる。ただし、この久瀬はKanonRPGやAirRPGの久瀬とは程遠く、エロゲー仕様の男キャラに成り下がっている。~
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なお、評判はあまり良くない。女性キャラばかりの東方に、男キャラとのネチョが合わないのは当然と言える。~
ロリすぎるキャラ(具体的にはチルノ)のネチョシーンがキモいとの声も多数。~
はちくま内部のメンバーからも見捨てられている始末だが、2を出す予定があるらしい。
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ちなみに、元ネタのはじめてのおるすばんに沿って(内容はまったく関係ないが)レミリアとフランを前面に出しているが、この作品の真のヒロインはどう考えても咲夜である。
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最後までやればそれなりにまとまった筋なのだが、トゥルーエンドに辿り着くのは至難の技。~
難易度とかそういうのではなくプレイし続けるのが難しい。~
システムや音楽はそれなりに良いといえる。~
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余談だが、この作品がTOKとの関連性があるかどうかは不明、ただし前編1回戦前の咲夜の会話にて斉藤と(いってもTOKの世界の斉藤ではないが)面識があるような思わせぶりの発言をするので、ひょっとしたらTOKの過去話なのかもしれない、加えて久瀬が「ザ・ワールド」を使用できるようになったのは、はじだま咲夜ルートの時を止められるイベントの可能性が高い、もしかするとTOKシナリオ&設定の補完的役割も含めて製作したのかも知れない。
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***東方サッカー&猛将伝 [#x8b53bfb]
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