「バキ」(板垣恵介氏)

1991年に週刊少年チャンピオンで「グラップラー刃牙」として連載開始した格闘マンガ。42巻+外伝一巻が出たあとタイトルを変え、連載されたのがこの「バキ」で、現在は「範馬刃牙」にタイトルを変え連載が続けられている。
主人公は若干17歳で東京ドームの地下闘技場の王者になった天才少年格闘家範刃牙。
彼が幾多の強敵と戦い「地上最強の生物」と呼ばれる父範間勇次郎を越える為成長していく物語、
なのだがその親父がとんでも過ぎて主人公も強くなってはいるのだがそれ以上に勇次郎の方が凄くなっていって差は縮まる所か開く一方。
最近ついに勝負を申し込んだが、誰も勝てるなんて思っていない気がする。
この漫画の中で特に有名なのは「最凶死刑囚編」である。
日本に上陸した凶悪な死刑囚5人と地下闘技場戦士達戦うのだが、
敗北を認めようとしない死刑囚のしつこさから「グラップラー刃牙」に比べてつまらない展開が続いた。
本作に関してはこの最凶死刑囚編のネタがかなり使われている。


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